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まぶた(重瞼・たるみ)

重瞼
埋没法

埋没法の二重整形は医療用のナイロン糸を使用して二重まぶたを形成する手術です。手術時間が短く、傷あとが残りません。手術後の腫れが非常に少ない方法です。糸を固定しているだけなので、糸を抜けば修正が容易に可能であり、元のまぶたに戻すこともできます。

埋没法(1本固定/2点切開)

埋没法(1本固定/2点切開)は1本の糸でまぶたを固定する方法です。1ミリ程度切開して糸を通します。

埋没法(2本固定/4点切開)

埋没法(2本固定/4点切開)は2本の糸でまぶたを固定する方法です。1ミリ程度切開して糸を通します。「1本固定/2点切開」よりしっかりとした固定を希望される方が選択されます。

埋没法のメリットとデメリット

埋没法のメリットは、まぶたを切らないので切開法と比較すると、術後の腫れ・むくみなどのダウンタイムが短くて済むことです。また、切開法と比較すると施術料金がリーズナブルな費用で施術できます。予算を抑えたい方におすすめです。

埋没法のデメリットは、まぶたが腫れぼったい・皮膚が分厚い場合はきれいな二重まぶたになりにくい事です。糸が切れると二重がなくなり元のまぶたに戻ります。

治療の流れ

【診察】
カウンセリングを行います。ご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。ご希望やまぶたの状態に合わせ、治療方針、治療方法、リスク、麻酔方法などを説明します。

【デザイン】
器具を使い糸を固定する位置を決めます。

【麻酔】
局所麻酔を行います。施術中の痛みは感じません。(極細の針を用いて麻酔しますので、痛みは極力抑えられます。)

【手術】
事前にデザインした通り、上まぶたの1mm程度を1本固定なら2ヶ所、2本固定なら4ヶ所切開して、細い糸を用いて皮膚と瞼板を固定します。

アフターケア

【手術後】
腫れなどの状態に応じてリカバリー室での休憩後、そのままご帰宅いただけます。帰宅後、患部をクーリング(保冷枕など使用)することで、腫れや内出血を予防します。

【術後の通院】
1週間後、1ヶ月後

【シャワー/入浴】
翌日よりシャワー浴は可能です。数日は湯船での長湯はお控えください。

【メイク】
アイメイク以外は、手術直後から可能です。アイメイクは、7日後から可能ですが、優しく扱って下さい。擦らないようにしてください

副作用・合併症

【感染】
細菌などによる炎症反応が極まれに生じる可能性はあります。

【腫脹】
時間経過で必ず消失します。

【内出血/血腫】
時間経過で必ず消失します。

【左右差】
人間の体はもともと非対称であるため、術後も多少の左右非対称になる可能性はあります。

【糸切れ】

切開法

切開法は、上まぶたを切開し、不要な組織を切除し、二重まぶたをつくります。余分な脂肪や皮膚をとり、丁寧に縫合します。二重まぶたのラインや幅は、十分カウンセリングして決めます。切開法には全切開法と部分切開法があります。

切開法のメリットとデメリット

切開法のメリットは、埋没法のように自然に取れてしまうことは希です。弛んでしまった瞼や、厚ぼったい瞼にも対応できます。

切開法のデメリットは、腫れや傷痕が落ちつくのに時間がかかります。また、修正が困難なことがあります。

治療の流れ

【診察】
カウンセリングを行います。ご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。治療方針、治療方法、リスク、麻酔方法など、詳しく説明します。

【手術】
手術時間は120分程度です。

アフターケア

【手術後】
腫れなどの状態に応じて患部のクーリングを行ってから、ご帰宅いただけます。

【術後の通院】
翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後

【シャワー/入浴】
翌日は首下シャワー、2日目から全身シャワーが可能です。数日は湯船での長湯はお控えください。

【メイク】
アイメイクは2週間程度控えてください。

副作用・合併症

【感染】
細菌などによる炎症反応が極まれに生じる可能性はあります。

【腫脹】
時間経過で必ず消失します。

【内出血/血腫】
時間経過で必ず消失します。

【瘢痕】
傷痕は術後は必ずできます。個人差もありますが時間とともに目立たなくなります。

【左右差】
人間の体はもともと非対称であるため、術後も多少の左右非対称になる可能性はあります。


○電話でのお問い合わせは、受付が対応する都合上、一般的な質問に限り、 詳細な内容についてはお答え致しかねますのでご了承ください。

○部位、症状や状態はお一人お一人異なりますのでカウンセリングの上で最適の施術をご提案いたします。

○自費診療の前回の受診から1年以上あけて受診される場合は、初診扱いとなります。


まぶた皮膚のたるみ
目の上のたるみ

上まぶたの加齢による皮膚のたるみは、手術により治療します。手術方法は、眉間の下の皮膚を切除する眉下切開法と二重のラインで皮膚を切除する睫毛側切開法の2つがあります。

眉下切開法

眉下切開法はまゆ毛の下・外側の皮膚をデザインして切開します。眉下切開法のメリットとしては、睫毛周囲の形を変化させないために、二重のラインは変わりません。一般的に術後の腫れも早期に解消します。まぶたの上の皮膚が垂れ下がって奥二重になってしまっている場合には、眉下切開をすることで奇麗な二重を取り戻すことが可能です。最大のメリットは、術後のダウンタイムが非常に短いことです。殆どの方が1週間程度で分からなくなります。まゆ毛の下に切開線が残りますが、女性の方はまゆげのメイクで隠れます。数ヶ月するとまゆ毛が伸びて切開線はわかりにくくなります。そして、半年も経過すると傷は殆ど解らなくなります。

睫毛側切開法

一般的な皮膚弛緩症手術です。まつげ側の二重のラインにそって、たるんで余っている皮膚を切り取ります。目尻に皮膚が多くたるんでいる方には適応となります。日本人特有の目尻の緩みをすっきりさせる方法です。欠点としては、本来ある薄い皮膚を切除することで厚みのある二重になること、術後のダウンタイムが長いことです。目の印象を大きく変えたくない場合は眉下切開法を検討されることをお勧めします。術後の腫れも眉下切開法に比べると長いことが多いようです。

治療の流れ

【診察】
カウンセリングを行います。治療方針、治療方法、リスク、麻酔方法など、詳しく説明します。

【手術】
デザインを行った後に局所麻酔を行います。皮膚を切開切除して止血後、縫合して閉創します。

アフターケア

【手術後】
患部を約30分クーリングを行ってから、ご帰宅いただけます。

【術後の通院】
翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後

【シャワー/入浴】
翌日は首下シャワー、2日目から全身シャワーが可能です。数日は湯船での長湯はお控えください。

【メイク】
アイメイク以外は、手術直後から可能です。アイメイクは、7日後から可能ですが、優しく扱って下さい。

副作用・合併症

【感染】
細菌などによる炎症反応が極まれに生じる可能性はあります。

【腫脹】
時間経過で必ず消失します。

【内出血/血腫】
時間経過で必ず消失します。

【瘢痕】
傷痕は術後は必ずできます。個人差もありますが時間とともに目立たなくなります。

【左右差】
人間の体はもともと非対称であるため、術後も多少の左右非対称になる可能性はあります。

目の下のたるみ

加齢による皮膚のたるみ、シワや脱出した眼窩脂肪のふくらみを手術により治療します。

治療の流れ

【診察】
カウンセリングを行います。治療方針、治療方法、リスク、麻酔方法など、詳しく説明します。

【手術】「下眼瞼除脂術(脱脂術)」
デザインを行った後に局所麻酔を行います。下眼瞼縁に沿って皮膚を切開します。直下の眼輪筋下を剥離して筋皮弁状に創を開きます。眼窩骨膜上を頬骨方向に剥離してポケットを作成します。脱出した眼窩脂肪をポケットに埋めるように骨膜と縫合します。十分止血した後に下眼瞼皮膚を外上方へ進展させ、余った皮膚を切除してから瞼縁側皮膚と縫合して閉じます。

・突出した眼窩脂肪の量が多い場合は適量を切除します。(脱脂術)
・皮膚だけがたるんでいる場合は眼窩脂肪には手を加えないで皮膚だけを切除します。

アフターケア

【手術後】
患部を約30分クーリングを行ってから、ご帰宅いただけます。

【シャワー/入浴】
翌日は首下シャワー、2日目から全身シャワーが可能です。数日は湯船での長湯はお控えください。

【メイク】
アイメイクは、術後1週間は控えてください。傷をキレイに仕上げるためです。

【コンタクト】
術後1週間は控えてください。

副作用・合併症

【感染】
細菌などによる炎症反応が極まれに生じる可能性はあります。

【腫脹】
時間経過で必ず消失します。

【内出血/血腫】
時間経過で必ず消失します。

【瘢痕】
傷痕は術後は必ずできます。個人差もありますが時間とともに目立たなくなります。

【左右差】
人間の体はもともと非対称であるため、術後も多少の左右非対称になる可能性はあります。

【下まぶた外反】
術後一時的にまぶたと眼球に隙間ができることがありますが時間経過で改善します。


○電話でのお問い合わせは、受付が対応する都合上、一般的な質問に限り、 詳細な内容についてはお答え致しかねますのでご了承ください。

○部位、症状や状態はお一人お一人異なりますのでカウンセリングの上で最適の施術をご提案いたします。

○自費診療の前回の受診から1年以上あけて受診される場合は、初診扱いとなります。

お問い合わせは当院まで  電話 0467−58−2000